吉里吉里・まちの広場
Common Place of Kirikiri

東日本大震災で被災した大槌町の吉里吉里地区は、大津波により甚大な被害に見舞われ、まちの中心部の大半が失われてしまいました。復興計画において、核となる公民館と広場をセットに配置することで、拠り所となる新たなまちの中心を創出しました。まぁるい広場は、建築と一体となった建築の前庭でもあり、縁側から見える舞台でもあり、街路と一体となった広場でもあります。日常ではいつでも立ち寄れる居場所であり、お祭りのときは一体が舞台となる、広場だけで完結しない、周辺との関係性をもった豊かな広場です。この広場と公民館を中心に、吉里吉里のまちが復興し、豊かな生活を取り戻すことができることを願っています。

【株式会社EAU在籍時に担当】

所在地 : 岩手県大槌町
景観設計 : eau(山田裕貴(当時)、西山健一)
基本設計 : 東京建設コンサルタント
建築設計 : 北光コンサル、東京建設コンサルタント、喜多裕、木内俊克、田中雅之、福山弘
全体監修 : 二井昭佳(国士舘大学)